『資料せん』特典制度!?
2007/09/27 木曜日こんにちわ。9月担当、山田です。(って、もう月末だぞ!by所長)
半端でなく暑かった今年の夏。9月に入って多少は落ち着きましたが、まだ暑かったり涼しかったりで疲れます。私は8月中旬にひいた夏風邪が、いまだに完治せず、困っています。馴染みの薬剤師さんに聞いたところ、私のような咳系の夏風邪に良くないものとして、
・冷たい飲み物
・夜風(冷房)
・刺激物
などがあるようです。しかしこの暑さに冷たい飲み物禁止は辛い、という訳で、ついつい飲んでしまっているから、完治しないのかも…。今年の夏風邪は私だけでなく、ひいてしまうと長期化する人が多いそうですので、皆様ご自愛くださいませ。
話は変わりますが、ここ数年、秋になると決まって税務署から、『一般取引資料せんの提出の依頼』が来ます。この『資料せん』、特定期間の貴社の取引先とその内容について教えてください、というようなお願い形式で来るもので、義務ではないが特典がある訳でもない、私にとっては謎の制度です。
一応締め切りなどもあるので頑張って作るのですが、件数の多い企業ですと手書きで作成するのは大変なので、最近は国税庁のサイトで配布しているエクセルのテンプレートに従って入力し、フロッピーディスクで提出するようにしています。
以前は2~3年に1社来るかどうかだった気がするのですが、ここのところ毎年1件は必ず来るようになりました。税務署が「資料せん」制度の活用キャンペーンに入ったのか、たまたまなのかはわかりませんが。
いずれにしろ、結構な手間がかかる割に、多分税務署の人しかメリットのないお仕事のように感じるので、“資料せん提出したら500円分の図書券プレゼント!”くらいつけてくれればいいのになどと、浅はかに考えたりしています。
(山田)