びっくりしたなあ、もう!
2008/01/17 木曜日今朝、車のラジオで何気に耳にしたものの、“いや、まさか、、、何かの聞き間違いだろう”、と思い、事務所に着いて一応ネットで確認したところ・・・、本当の事でした。
『仏で婚外子が多数派に 「家族」の在り方激変』
【パリ16日共同】フランスで2006年に生まれた赤ちゃんの半数以上が、両親が正式な結婚をしていない婚外子だったことが分かった。フランス国立統計経済研究所が15日発表した。
婚外子が多数派となったのは初めて。「家族」の在り方をめぐり、形式にとらわれない最近のフランス人の考え方が反映された形だ。
でもって、“やっぱフランスってのは、社会が何かと進んだ国だからなあ”、と納得しようとしたら、上には上がいました。つか、フランス、全然特別じゃないじゃん。
s/d:「社会実情データ図録」
これ見ると、逆になんだか日本だけ取り残されているようにも・・・。
この表で、特に注目すべきは1980年から2001年までの各国の増加率。わが日本も絶対数は少ないものの約2倍に増えています。その後2006年時点で、フランスは50.5%にまで増えているわけですから、この傾向は現在でも衰えていないということでしょう。
いやあ、世界的にこんなことになっていたなんて、、、全然知りませんでした。
(所長)