♪チェリー・ブラッサム
2006/03/31 金曜日お花見に行って来ました。
本日の昼休みに、事務所から徒歩5分の根岸森林公園へ。
この辺りは閑静な住宅地ですが、
このときばかりは賑わっています。人も車も多い。
ここの特徴は、桜が一箇所に集中して植えてあり、
公園入口付近から望むと「桜の山」のように見えます。
色も微妙な違いを見せ、ピンクのグラデーションがなんともいえません。
女性陣の間では、このお花見が毎年恒例となりました。
普段はラジオから流れる12時の時報を聞いても
名残惜しく?仕事をして、ぼちぼち昼ごはんとなりますが、
この時ばかりは、時報とともに休憩室へ。
新聞を広げることなく食事に入り、
早食いで多少むせながら、いざ森林公園!となります。
花より団子!で輪になって宴会を楽しんでいる人。
元気に走り回っているちびチャン。
和みます。
写真でも載せようと思いましたが、敢えて文字で。
想像してみませんか?
さくら さくら
やよいの空は 見渡すかぎり
霞か雲か
匂いぞいずる
いざや いざや
見に行かん
みなさんが知っている「さくらさくら」の曲です。
日本の古い民謡で江戸時代頃から歌われていたそうです。
(原田)
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ここ数年、「さくら」をテーマにした歌が軒並みヒットしている。
先駆けは福山雅治の「桜坂」あたりか。
何から何まで、“グローバリズム”って奴に侵されつつある今日、
日本人の郷愁がそうさせているようにも思う。
「さくらさくら」の文語体の歌詞というのも、
改めて見るとなかなか心にしみる。
(所長)