チェックリストで優遇金利

2007/11/20 火曜日

最近、当事務所では
「中小企業の会計に関する指針の適用に関するチェックリスト」
を作成する機会が増えています。
というのも、
この「チェックリスト」を活用した“優遇金利”等のある融資商品が、
多くの金融機関において取り扱われているからです。
また、信用保証協会においても、
保証料率の割引の際の必要書類として利用されています。
この「チェックリスト」は、
「残高証明書又は預金通帳等により残高を確認したか」
「手形の割引がある場合に、手形譲渡損を計上したか」
「受取手形の割引額がある場合、これを注記したか」
など約50数項目にわたり、
計算書類が「中小企業の会計に関する指針」に沿っているかをチェックします。
借入金が多額の場合には、利子負担も馬鹿になりませんので、
“優遇金利”は確かに魅力と言えます。
(誠)