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♪木枯らしに抱かれて
2008/11/19 水曜日森林公園の木々の葉もようやく色づいてきたなと思ってたら、今日の強風でかなりの量の葉が落とされてしまいました。
で、もしかして今日の風って、“木枯らし”?と思って調べてみたところ、木枯らしの条件てのもなかなか厳しいようで。
http://www.rsk.co.jp/tenki/answer/004.html
・西高東低の冬型の気圧配置の時に吹く風
・時期は10月半ばから11月末まで(意外と早い!)
・風の方向は北から西北西
・最大風速8メートル以上
・平均気温が前日比3度以上低くなる
果たして今日の風が“木枯らし”であったのか・・・
強い風の割には、体感温度はそれ程寒くはなかったので、木枯らしではない方に500円!
夜のニュースで確かめよっと。
(望月)
ふるさと納税で得しちゃおう!
2008/11/06 木曜日誠です。
「ふるさと納税」が今年からはじまりました。「ふるさと納税」とは言うものの、「ふるさと」に限らず、好きな都道府県や市区町村に寄付をすれば、その分税金が少なくなる、というものです。
総務省の試算によると、年収500万円の人が3万円寄付した場合、住民税22,500円、所得税2,500円、合計25,000円の税額軽減となります。
都道府県・市区町村に寄附した場合の税額の軽減額
3万円寄付して、25,000円の税額軽減?
差引き5,000円の損です・・・
これでは金持ちしかやりません。
と、諦めるはまだ早い。庶民の私が注目したのは「御礼品」です。
兵庫県美方郡の香美町では、1万円以上寄付をした人には、5,000円相当の特産品が贈られます。なんと“但馬牛”や“ベニズワイガニ”などから選べちゃう。
ふるさと納税 カニや但馬牛で“お礼”香美町
また、島根県の出雲市では、5,000円を超える寄付をした人に、5,000円相当の特産品が贈られます。
特産品の進呈
て、ことはですよ、、、
1万円ずつ3つの市区町村などに寄付をすれば、差引き5,000円の負担で、15,000円相当の特産品が手に入る、てことなのでは!?
(誠)
サブプライムと自衛隊
2008/11/04 火曜日その主張内容はともかくとして、「日本は古い歴史と優れた伝統を持つすばらしい国だから、決して侵略国家ではない」という趣旨の前航空幕僚長の発言には少し驚いた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081103/plc0811032325008-n1.htm
「うちの子に限って、そんなことをするはずはありません」という親バカの思考そのままである。親バカならまだしも国の防衛トップがそれでは話にならない。いざ実戦となれば(なっては困るけれども)、「神風が吹くから、日本は負けるはずがない」といって無謀な作戦を実行しかねないタイプに思える。怖い。
ところで、現在の金融危機について、“金融工学”や“金融技術”などを悪者扱いする向きがある。また、“インターネット”や“携帯電話”の社会への悪影響を懸念する声も依然として大きい。
それらは、その利用のされ方次第で、社会に大きなメリットをもたらすこともあれば、逆の作用を及ぼすこともある。デメリット面のみを取り上げて、その存在意義を否定することは、「自動車事故があるから、自動車をなくせ」と言うに等しくフェアではない。メリットとデメリットの比較衡量した上で結論を出すべきだと思う。原子力しかり、自衛隊しかり。
しかし、利用するとしてもそれらの社会への影響度の大きさを考えれば、やはりその管理監督は十分に行う必要があるだろう。まさか「サブプライムローン」という一つの金融商品がらみで全世界の金融システムがこれほどダメージを受けるとは思わなかったが、世の中にはそれほどの威力を有するモノが確かに存在するということだ。それを思い起こさせてくれたことは、今回の金融危機の一つの教訓だったと思う。
そういう意味では、世界第○位の防衛費と言われる我が国の自衛隊について、我々はもう少し関心を高める必要があるのかも知れない。平時、存在感がないとしても(サブプライムだって、ほとんどの人は知らなかった)、有事ともなれば、きっと我々はそれまでは見えなかったその力を実感するはずである。その時になって、その組織を統括する人間の適否を判断しても、もはや後の祭りだ。
(望月)
責任者、出て来いやあ~!
2008/10/30 木曜日毎日のように歴代○位の上昇だ、下落だと、株式市場は依然として稀にみるジェットコースター相場にある様子。ここまで激しいとそれに乗らないのもなんかもったいないような気がしてきますね。
何せ今の金融界の状況というのは百年に一度のことだそうですから、今を逃したらそのスリル感を味わえることはもう一生ないかもしれません。
で、その百年に一度の状況を作り出した当人達は、バブルがはじけるまで稼ぐだけ稼ぎまくり、バブルが終わったところで、ではサイナラ~とさっさと退場してしまいました。
金融工学やら何やらを用いてよくわからない金融商品を編み出し、それを泡立て煽ってバブルを作り、それがはじけるまでの間、成功報酬制度に基づいて莫大な報酬を得ていた彼らですが、違法行為をしたわけではないから罪に問われることもなく、今までの報酬だって返還する必要はないわけです。
彼らにとっての失業というリスクは、そのリターンの大きさに比べたら屁でもないでしょう。まさに低リスク高リターンのおいしいビジネスモデル!金融マン、やめられまへんな~って感じでしょうか。(実際にはそれはそれで大変な商売であるとは思いますが)
その経済全体に与える影響度を考えれば、そんなビジネスモデルを許していたことがやはり根本的な問題なのだと思わざるを得ません。
(望月)
♪月ひとしずく
2008/10/16 木曜日昨日の仕事帰り、事務所を出ると夜道の上に見事なお月様が。
一応、真ん中のが月なんですが、、、望遠機能があれば…。
中秋の名月からはひと月ずれるものの、昨日はちょうど十五夜の満月の日だったのですね。
http://www.hottatakeshi.com/moon.html
夜が明るくなり、ビルに囲まれて暮らしていると、こうしてお月様と出会う機会も多くはないわけですが、それだけに偶然に出会った時のインパクトは逆に大きくなるのかも知れません。
この月は千年前の人にも見られていたわけだし、きっと千年後の人にも同じように見られるのだなあと思うと、“悠久”なんて言葉が浮かんできます。
その時代、その時代に、地上では色々なことがあるけれども、夜空を見上げれば、そこにはどの時代でも区別なく地上を照らす月がある。この慌ただしい時代に、この考え(というか事実)は悪くないように思います。
ともあれ、誰かのために、何かを祈りたくなるような、そんな満月の夜でありました。
(と柄にもなくロマンティックなことを思った私、“望月”でありました。)
言いまつがい
2008/10/06 月曜日前回のブログ内の「無料販売」という表現に対し、各方面(?)から、“そんな表現あるかい”というクレームがつきました。「販売」とは「有料」が前提だろ、ということのようです。で、くやしいので、私、調べました。(製造者責任!)
goo辞書によると、「販売=商品を売ること」であって、「売る=代金と引き換えにものや権利を他人に渡す」とあります。
つまり、「代金と引き換え」でなければ、「販売」とは言わないということですね。形勢悪し。代金がゼロ円なのだ、と言い張る手もありますが、これはどうもへ理屈。やはり分は悪そう。
が、しぶとくネットで検索してみると、「無料販売」という言葉、全く世間で使われていないということでもないようです。例えば・・・
http://www.gpara.com/news/06/04/news200604171890.htm
http://www.5stars.jp/
少し安堵…。
まあ、正しくは「無償提供」とか「無料処分」とすべきだったのでしょう(潔し!)。日本語って難しいですね。
ちなみに、税務では、「譲渡」とか「贈与」という言葉が使われますが、このうち「譲渡」とは、「有償、無償を問わず、所有権等の権利を移転すること」で、ここでは「無償譲渡」という表現は成立します。
(望月)
♪Ya Ya あの時代を忘れない
2008/09/30 火曜日30数年前、神奈川100校計画の一環で創立された私の出身高校が、来年の春に他校と合併統合される。県内の公立高校のこうした話は最近よく耳にしていたが、ついにわが母校までも、という感じだ。出生数を調べてみると、我々の代(昭和40年生)の180万人に対し、現在の高校生の代(平成4年生)は、その3分の2の120万人しかいないので、寂しくはあるが、学校数が減るのもやむを得ないのかもしれない。
ってことで、先週の土曜日、その母校の最後の文化祭に行ってきた。卒業以来、四半世紀ぶりの登校で、校舎や校庭が小さく感じるのかなと思っていたが、全くそんなことはなかった。小学校ではないのだから、当り前か。
入口で配られたパンフレットを見ると、現在、1、2年生は4クラス、3年生は6クラスしかなく(我々の頃は1学年9クラスだった)、空き教室も多いのだろうと想像された。統合に備えての措置なのだろうが、特にこのような文化祭のことなどを考えると、現役の高校生達が少し可哀そうな気もする。
同窓会主催のOBブースでは過去の文化祭などのビデオが上映され、当時我々のクラスで行った伝説の(?)プロレスのビデオも流された。が、どうも若き日の自分の姿を見続けるのも辛く、途中リタイアして中庭で行われていたダンス部(全員女生徒)のダンスを「当時こんな衣装で踊ったら絶対問題になっただろうなあ」などと思いながら眺めていた。(単なるス○ベオヤジに化していたかも?)
帰り際、図書館に所蔵されていた書籍の無料販売が行われていたので、記念に1冊をゲット。「高校図書館蔵書」の刻印もばっちり押されていて、これは意外とお宝になるかもと期待。
ちなみに、裏表紙に貼られた借本の記録をみると、2000年5月の入庫以来、この本は1回も借りてもらえなかったものらしい。(どうりでキレイ!)
その後、16時からは居酒屋でミニクラス会を開催。当時の担任も駆けつけてくれ、わが青春のサザンをカラオケで絶唱し、母校の統合(とサザンの解散)に思いを馳せたのだった。
♪ ああ、もうあの頃のことは 夢の中へ
知らぬ間に遠く Years go by
Suger Sugar Ya Ya Petit choux
美しすぎるほど
Pleasure Pleasure La La Voulez Vous
忘られぬ 日々よ
(望月)
「コメロン」&「ウナロン」
2008/09/12 金曜日
『マネーロンダリング入門』という本を興味深く読んでいたら、世間は事故米やうなぎの産地偽装などで大騒ぎの様子。
“ヤバいカネ”を“きれいなカネ”に変える「マネロン」に劣らず、カビの生えた事故米を“洗浄(ロンダリング)”して食用米としたり、うなぎや伝票をあっちゃこっちゃたらい回しにして産地偽装したり、「コメロン」「ウナロン」も隆盛ということでしょうか。
(所長)
税にも情け
2008/09/01 月曜日誠です。今日、9月1日は「防災の日」です。
当事務所でも、書棚やロッカーには転倒防止用の器具を取り付け、各人の足元には“防災頭巾”が置いてあり、万が一の時に備えております。(でも、地震よ、来るな!)
『災害等による消費税簡易課税制度選択(不適用)届出に係る特例、あります』
消費税法では、災害等の被害を受けたことで、その期間につき、「簡易課税制度」を受ける方が有利となった場合には、税務署長の承認を受け、特例として、「簡易課税制度選択届出書」をその課税期間の初日の前日に提出したものとみなされます。
また、「簡易課税制度」の適用を受けない方が有利となった場合についても、同様の特例があり、この場合には、「簡易課税」の2年間継続適用の規定はありません。
「簡易課税」を選択したものの、地震などにより、工場等が倒壊した場合には、復旧費用等が掛かりますから、「簡易課税」ではたまりませんもんね。
(誠)
温泉へ行こう!
2008/08/26 火曜日誠です。箱根に家族旅行してきました。
日頃の行いが良いせいか、あいにくの豪雨の中、まずは東名・大井松田IC近くの「アサヒビール神奈川工場」に寄り道。ビールを3杯まで試飲できるのですが、ドライバーの私はもちろん、“ソフトドリンク”で。だけど、飲み放題!帰りには缶ジュース2本のお土産まで頂戴しました。
翌日は朝から温泉に浸かり、雨の箱根観光。復元された「箱根関所」へ。
芦ノ湖畔の「アクアパッツァテラス」でランチ。
『温泉へ行こう!』
会社で行うレクリエーション旅行(社員旅行)については、その旅行の目的、規模、社員の参加割合、旅行費用、負担割合などを総合的に勘案して課税判断が行われます。会社の負担額が「少額」の場合、次の二つの要件を満たしていれば、原則として給与課税されません。
・旅行期間が4泊5日
・従業員等の参加割合が50%以上であること
なお「少額」とは、従業員一人当たりの会社負担額が概ね10万円程度とされています。
(誠)
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言外に、たまにゃ社員旅行にでも連れて行け、と言われている気が、、、
(所長)