最近の記事一覧
退職金の税務
2012/11/15 木曜日退職金に関しては、支給者(法人)サイドの法人税、受給者サイドの所得税、そして死亡退職金である場合の相続人サイドの相続税という3つの税務的な側面がある。
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復興特別所得税導入に伴う源泉徴収税額の変更のお知らせ
2012/11/09 金曜日
来年、平成25年1月より復興特別所得税が導入されます。これに伴い給与や報酬などから源泉徴収される税額が、従来に比べ2.1%増えることになります。
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税制抜本改革法
2012/11/01 木曜日気が付けば今年も残り2ヶ月。官公庁では昨日(10/31)までクールビズの実施期間だったようであるが、保険会社からは保険料控除証明書が届き、税務署からは年末調整の資料が届き、役所からは給与支払報告書が届いて、税務周辺では早くも年末モードに突入である。
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直ちに、速やかに、遅滞なく
2012/10/16 火曜日このところ国会周辺では「近いうちに」という言葉の解釈をめぐって、国民の冷ややかな視線の下、熱い議論が交わされているようだが、これに似た言葉として「直ちに」「速やかに」「遅滞なく」という3つの言葉がある。
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消費税事業者免税点制度
2012/10/11 木曜日●平成23年度税制改正
平成23年度税制改正では、消費税について「95%ルール」の見直しなどとともに事業者免税点制度の改正が行われた。
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「今後の税制のあり方と税理士が果たすべき役割」(要約)
2012/09/24 月曜日『租税法』等の著者としても知られる金子宏教授が、税理士の会報である「税理士界」(平成24年9月15日付)に「今後の税制のあり方と税理士が果たすべき役割」という標題で寄稿されている。以下、その要約である。
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事業用資産の買換え特例を利用すべきでないケース
2012/09/14 金曜日事業用資産の買換え特例は、譲渡益の最大80%に対する課税を将来に繰延べることができ、さらに(今回の税制改正で要件が厳しくなったものの)適用範囲も比較的広いため、実務でもよく利用されている。
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国税庁「Q&A」まとめ(平成16年4月~平成24年8月)
2012/09/06 木曜日以前ツイッターで、ある税法学者の方が「座右の書が図解シリーズである税理士なんて情けない」とつぶやいていたことがあったが、実際のところ、図解シリーズや質疑問答集を実務でガンガン利用している税理士は少なくないと思われる。
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国外財産に係る税制
2012/08/31 金曜日平成24年度税制改正において、国外財産調書制度が創設された。これは個人が国外財産を保有する場合の制度であるが、国外財産についてはこの他にも、その取得から運用、譲渡、相続、消費税等に至るまで、日本の各税制において取扱いが定められている。
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