どしちゃったんだ、週刊朝日
2012/10/19 金曜日…ということで、少し現況(発行部数)を調べてみた。
- 1940年 35万部
- 終戦直後 9万5千部
- 1948年 13万部
- 1953年 30万部
- 1954年 100万部超
- 1958年 150万部
- 現在 30万部
■日本雑誌協会公表
- 2008年4月~6月 294,577部
- 2012年4月~6月 215,350部
発行部数は半世紀前ピーク時の7分の1程度…
最近の4年間でも25%超の減…
現代、ポスト、新潮、文春にも水を開けられ…
と、かなり追い込まれた状況であったことは間違いなさそう。とにかく何でもいいから売らねば!という焦りが、やはり根底にあったのではないだろうか。
かつては、ナンシー関のコラムなど人気連載もあったのに…(遠い目)。
そう言えば、「ブラックアングル」は今でも続いているのだろうか?最近読んでないからわからないが、続いているとすれば、今回の件をどのように描くのか見たい気もする。
それにしても、編集部の「老いてますます盛ん」って言葉があまりにも痛過ぎる…
(望月)←ちなみに未読