そっか、私用電話をそんなにね、そっか、そっか・・・。
通話料はかからなくとも、給与査定にはそのことをきちんと考慮せないかんな。貴重な情報、ありがとう、誠君。------(所長)
今年も梅雨の時期がやってきました。
湿度が高くジメジメして嫌〜な気分になりますが、風呂上りのビールだけは梅雨時でも最高ですね〜。
そんな中、『ビール券廃止?!』のニュースが。
既に、アサヒ、キリンのビール大手二社が年内でビール券の廃止を発表しましたが、サッポロは発行・販売を継続するそうで「ビール券」自体は存続する模様です。
この「ビール券」、贈答用に購入されるのが一般的ですが、犯罪シーンにもたびたび登場します。
厚生労働省広島労働局の不正経理事件では、文房具費名目で購入した「ビール券」を、予算獲得のために本省職員に渡すなどしていました。
また、企業が裏金作りのために利用することもあります。
まず1000万円分の商品券を贈答用として購入し、実際に贈答用として使うのは500万円分だけで残りの500万円分の商品券は金券ショップで現金化し、この現金を裏金として使う、という手口です。
「ビール券」だけに「泡銭(あぶくぜに)」にしたがるようです。
お後がよろしいようで。--------(“古今亭” 誠)
3月決算法人の申告も、やっとのこと終わりました。
確定申告の時期も大変ですが、この時期もそれに次ぐシンドさです。
そんな中、日産自動車が本社機能の一部を、ここ“横浜”に移転するようです。横浜市の新規進出企業に対する税制優遇措置を活用して、みなとみらい地区の市有地を取得するようです。
ショールームも併設するようで、今から期待大です。
移転の背景には、横浜市の企業支援制度がありました。
横浜市は企業誘致を進めるため、4月に進出企業の固定資産税や都市計画税を半額にするなどの 優遇措置を盛り込んだ条例を制定しました。
〜『横浜市企業立地等促進特定地域における支援措置に関する条例』〜
固定資産税や都市計画税は「地方税」に該当します。
「地方税」は地方税法という大枠を基に、各地方公共団体の議会が条例を制定します。
東京都が独自にやっている「宿泊税」(法定外目的税)も「地方税」です。
横浜市では、その他にも、横浜市外から特定施設へ初進出する企業に対して、家賃の1か月分を助成するなどの支援制度もあります。
事業拡大をお考えの方、横浜も候補地としていかがでしょう。
当事務所も“支援”させていただきます。---------(誠)
関連リンク
・横浜市への進出をお考えの方
http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/sinsyutu/index.html
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